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2009年3月

2009/03/28

尾道とおり道

今、画廊は谷田梗歌さんの写真展の最中である。先週の土曜日に始まって、来週の土曜日4月4日が最終日。
谷田さんは「氷の写真」=氷ができる時に現れる様々な表情をずーっと撮ってきた方である。HPブログ
これまでの発表も“氷”にこだわり続けてきた彼だが、今回は「尾道とおり道」のタイトルでお分かりのように尾道を撮った作品だ。

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先だって彼は尾道に行く時、「尾道巡礼に行ってきます」と言って出かけた。「尾道巡礼」とは尾道を舞台にした映画のロケ地やアニメの舞台となった実在の場所を巡ることらしい。
かーたんは行ったことのない尾道だが、急な坂、狭い道幅、古い家屋…それらが醸し出す不思議な空間、創作の中の登場人物が巡礼者にはきっと見えてるに違いない。
ヒトはいないのに何か気配を感じる写真。氏の作品から なにか不思議なものが漂ってくるとしたら彼の想像上の人物かもしれない。

こちらの写真は尾道名物「くじら羊羹」。クジラの皮と脂肪の部分を模しているが、さっぱりとした甘さが受けている。
この羊羹を召し上がりながら「雨上がりの尾道風景」をご堪能ください。ご来廊お待ちしています。
12時〜20時まで。木曜休み。最終日は17時までです。
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2009/03/26

ついてない日々

頭痛の連続発作が始まった
先週の土曜日から片頭痛の発作に見舞われているかーたん。朝の目覚めはキラキライルミのエレクリトリカル・パレードの曲と共にやってくる頭痛。朝なのに「夕日」の曲の時もある。「ギンギンギラギラ夕日が沈む〜」のあのメロディに合わせて脈打つ頭痛。当然ながらギラギラのイメージも付いてくる。はぁ〜っ 典型的な片頭痛の症状に朝からイミグランを1錠。
画廊の仕事を終えてホッとする頃、忍び足でやって来る ズキン・ズキーン と微かな痛み。ほいほいお出ましか〜、と急いで晩ご飯を何でもいいから口にしてその他の薬を飲み、布団に潜り込むと痛みはピークに。仕方なくイミグランをもう1錠。こうして一日一日が過ぎて4日目のこと…。

それは突然の出来事だった
仕事を終えたかーたんは、一人でパルシステムの「冷凍カレーうどん」で夕飯を終え、まったりついでにコンブの頭や鼻スジを撫でていた。つい“ほんの出来心”でコンブの胸や腹の部分を触ったその時である。
右腕にヂクッ!と痛みが走った。見るとコンブが最愛級のハグで右腕を抱きしめている。その爪は深ーく、かーたんの腕に突き立てられ、その口はこれでもかとばかりにかーたんの腕をカプっていた。
袖をまくってハグされたその腕を見てみると、4ヵ所の凹みがあった。そこにみるみる血が溜まっていく。ひぇ〜っ ひっかかれることはよくあることだが、こうも牙や爪が深々と突き立てられたことが無かったのでうろたえてしまった。
“ほんの出来心”ー 痴漢をしでかしたヤカラが後々反省する時はこんな気持ちだろうか? 痛みと共に情けない気持ちでいっぱいになった。ええ、ええ、コンブはちっとも悪くないよ。悪りぃのはかーたんですよ〜ダ。
出血は思ったより多かった。奥の方の血を絞り出し、消毒して救急バンソウコウで手当した。

次の日は「エレクトリカル・パレード」と「夕日」のダブルで目が覚めた。傷と腕の筋肉が痛い。傷の周りが赤く腫れ、熱を持っている。
この日はコンブを病院に連れて行く日だった。花房先生が産休に入られたので、今回から再び佐藤理文先生に診ていただいた。コンブの血液中の薬の濃度を来週調べることになった。カプられたことを話すと
「ワキの下ぐりぐりします? あ、しない…」「だんだん慣れてくるとたいしたことじゃなくなります」とのこと。慣れたくはない。でも一応医者に行ったらと言われた。
動物病院から戻ると速攻、外科のある病院へ行った。抗生物質と炎症止めの飲み薬を処方してもらった。この夜も片頭痛。

さらに悲劇は続く
さて、今朝はというと久し振りに頭痛は無かった。腕も痛みが和らいでいた。画廊が休みなので気持ちものんびり。
午前中、生協の箱を出して、先日届いた通販のドッグフードやキャットフードの入った段ボール箱を動かした時だった。ちょっと腰に違和感を覚えたが、その時は何ともなかった。
コタツでパソをしていて立とうとした時だった。ウッ、ウウウ〜・・・後は言葉にならない。立とうにも痛みで立てない。
こ、腰がぁ〜!☆?★×ー ふぅ〜っ ギックリ腰やっちゃったのネ…
つかまり立ちしても痛まない体勢がみつからず、「イデー」「イダダタタッタ〜」と叫びながら壁や家具づたいにゴキブリのようなかっこうで(ゴキブリの様に速くも動けず)移動を試みるかーたんです。

 「コンブ、このかーたんの腕の傷、身に覚えがないかえ?」
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 「ん? はて? 包帯が巻かれておりますナ…」
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 「ケガしたんかー? オイラ、何にも覚えてないのニャ−」
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「コンブのカラー」アップしました。

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2009/03/16

シンベルミネ

ナナとの散歩によく行く川っぺりには春の草花がちらほら。その中でかーたんが「指輪物語」に出て来る「シンベルミネ」を連想するのがこの花。
シンベルミネとはセオデン王の息子セオドレドが埋葬された時に王家の墓所に咲き乱れていた白い花。セオデン王が「若者が非業の死を遂げ、年老いたものが生き延びようとはな」とつぶやくシーンで彼が手にしていたあの花である。
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トールキン博士の創作の植物「忘れじ草」と訳されたシンベルミネは良い香りの四季を通じて咲く花らしい。が、実際のこの花の名前は「ハナニラ」英名スプリングスターフラワー。
シンベルミネとはほど遠いこの花をシンベルミネに見立てると言うと、指輪ファンには即却下されそうだが、そう思ったのはかーたんだけではなかったようで…ネットで調べたら少なくとも3人はいたようです。WINDYさんのブログに「ハナニラ」の記事が載って以来、書きたくてしようがなかったネタでした。 

ナナの名前のことだが、実はかーたんは秘かに「指輪物語」に登場するアルウェンかエオウィンとという名前にしたかった。
特にエオウィンはローハンの野を駆けるイメージで、牧羊犬に分類されるシェルティが風に被毛をなびかせながら走る姿とだぶったのだ。また、エオウィン姫は「指輪物語」の中で私の一番好きなキャラクターだ。この元気いっぱいのお姫様は男装してホビットのメリーと共にペレンノール野の合戦に加わり、セオデン王を倒したアングマールの魔王を予言「人間の男には殺せない」通りに打ち負かす。実に天晴れ! そして、その時に負った傷の療養中にファラミアと巡り会って愛し合い結婚するのである。めでたし、めでたし。男勝りの女性が恋をする姿はとても可愛い。

しかし、家族に却下され、ネータン2の推すナナが採用された。ナナは「ピーターパンとウェンディ」に出て来るニューファウンドランド犬の乳母の名である。犬種は違うが、まあいいか、と言うことで命名された。

では、エオウィンになり損ねたナナと、なんちゃってシンベルミネの花の写真をどうぞ。
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